こんにちは。
JUP担当の長久保勇太です。
突然ですが、JUPってなんの略称かご存知ですか?
J=ジュニア
U=ユニオン
P=プラクティス
要するに、「ジュニア合同練習会」と言う意味です。
年々メンバーも増えて来て、今では30人以上の選手が所属してくれています。
10歳から16歳までの選手を中心に、フットワークに磨きをかけています。
今年7月に行われた関東ジュニアでは、TPPメンバー・JUPメンバー総勢30名もの選手が出場し、全日本ジュニア目指して戦って来てくれました。
ひたむきに努力する選手と、日々熱心に選手を指導し、本気で子ども達と向き合われているホームコートのコーチ達の輪にトレーナーという立場で加われ、感動を共有させてもらったことは、感謝しかありません。
関係者の皆様、ありがとうございました。
それだけ充実した関東ジュニア遠征となってしまえば、全日本を見なければいけない。
と言う思いに駆られるのは、指導者の性なんでしょうか…
と言う事で、歩コーチと1泊2日の弾丸全日本視察に行って来ました。
試合を視察して感じたことは、
ポジションニングの上げ下げの早さでした。
横の動きは必須事項で、勝敗を分けたのは縦の動き。それも上がったり下がったりです。
攻守の嗅覚を研ぎ澄まして、大胆に前後左右に動く姿は、JUPが目指す「縦横無尽にコートを走り球際の一瞬の間で勝負を駆ける」これと繋がり、今後のプログラム構成のヒントをたくさんもらえました^ ^
これからも、週に1度しか練習できないからこそ、「できる事」をJUPは追いかけます。
あいつのフットワークやべぇな!
あいつって勝負強いよなー
って選手間で噂になるようなフットワークテニスを目指してこれからも選手とホームコートのコーチと保護者の皆様と共にハッスルさせて下さい。
JUP第2章の幕開けです。