こんばんわ。
パソコンの故障から久しぶりの登場のミスターです。
なくてもさー、と思っていましたがなきゃないで文書を作るなどができないので意外と不便。
いま文章作りに追われています。
ほんの少しでも文才があればなーと、悲しくなります。
さて、現在全日本テニス選手権が行われています。
今年は有明の工事の関係で舞台は大阪。
プレーヤーには悔いを残さないようプレーして欲しいなと思います。
今月頭にはベテラン全日本が行われました。
僕はあるベテランプレーヤーを5年トレーニングとテニスを見ているのですが、今年は正直優勝が狙えると思っていました。
去年は準優勝だったので、今あるものに磨きをかけて、武器を一つ身に着けました。
トレーニングでも結構厳しいことをして、直前の練習後には”今できることはやりきった!”
と言い切れるほどの練習内容でした。
ただ1つだけ僕には迷いがありましたが・・・。
そして、いざ試合が始まってみると、まさかの初戦敗退。
結果を聞いて何が起きたのか、受け入れるのにちょっと時間が必要なほどショックでした。
でもしばらくすると、以前先生に言われた一言が思い出されました。
”できる練習はやりきった!、と言って試合に行ったやつはだいたい1回戦で帰ってくるんだよ。”
まさにその通りになってしまいました。
僕の迷いというのもやっていた練習の先にあるものを伝えるかどうかというもので、それを伝えることでプレーに迷いが出るのが怖くて伝えるのをどうするか、という事でした。
結局、どちらが良かったのかは分かりませんが、結果はしっかりと受け入れなければいけないと思っています。
先生には、”これでコーチとして一回り成長できたんじゃないか?”
と言われ、そうであってほしいと願っています。
色々な情報が溢れ、検索すれば何でも手に入る世の中になっても優勝は簡単に手に入らないなーと痛感しています。
人間は考える葦である
もう死語なのかな?
今年もあと二か月。良い形で終われるように一緒に過ごしていきましょう。
ciao!